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「産土の哲学」馬耕栽培

「産土の哲学」馬耕栽培

「産土の哲学」馬耕栽培

産土の哲学には、菌や微生物を導き『自然の恩恵で酒を醸す』というものと、生き物との共存、生態系の多様性を取り戻し維持する事で自然が豊かになるという思想があります。
その取り組みの一環が馬耕栽培です。

馬耕は必要以上に土を踏み固めない、米作りにとって大切な土壌微生物の活性化しやすい環境作りなど、菊池川流域の豊かな未来へ共に進む仲間という想いから名付けた在来馬『菊之進』。

菊之進(馬)との馬耕の歩みは菊池川流域の未来だけでなく、在来馬の保存活動を担う事でもあります。

馬耕は日本で昭和30年(1955年)ごろまでは広く行われていました。馬耕(馬とともに土を耕す作業)の技術を復活させ、馬が暮らしにいたころの文化や環境を継承していきます。

全ての生き物が必要とされ共生していく環境こそ、私達の『産土の哲学』の在り方なのです。

「産土の哲学」馬耕栽培
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