花の香酒造株式会社

営業再開のお知らせ

この度の令和2年7月豪雨に際しましては、皆様から励ましのお言葉、お見舞い、支援物資、ボランティアの数々、誠にありがとうございます。頂戴いたしました支援物資に関しましては、弊社復旧作業の際、有意義に活用させて頂きました。従業員一同、深く感謝申し上げます。
蔵内の洗浄も大方終わり、営業・出荷を再開させていただいております。引き続き、復旧作業を同時進行しながらの作業になりますため、皆様にはご迷惑等お掛けする事もあるかと思いますが、入念な洗浄、殺菌、点検作業を引き続き行い、更なる酒質向上に努めてまいります。

新型ウイルス感染症も重なり、このような厳しい状況ではありますが、今後とも変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

和水を醸す花の香

日本遺産にも認定された菊池川流域の和水町ははるか昔、阿蘇山大噴火の際に火砕流が凝固してできた土地。

この地の恩恵を受け、2000年以上米をつくりつづけてきた
そのころから今日まで、大地に流れる澄んだ水を酒造りの仕込み水として使用している。

和水の田と和水の米と、和水の水と。ここには意思をもって引き継がれた美しい土地と水がある。
どのいのちが欠けても、花の香は完成しない。

どんな歴史の上に土地が成り立っているかを見つめたうえで米を磨くこと、多くを造る時代の酒の在り方を改めてとらえなおす。伝統と先人の知恵に、時のながれと土地のちからを加えていく。

もちろん、それにはここ山間の大地への愛着や畏敬の念というべきものが隠し味になっている。
地から、水から、天から、米からの恵みを受けて和水という土地をまるごと醸す。

想いは目の前の一滴を通じて、かならず届くと信じている。

全量ドメーヌ和水町

仕込み水と同水域の酒米で醸す
全量ドメーヌ和水町

お酒の80%は水でできている。だからこそ岩盤の仕込み水と同地質・同水域で採れたお米のみで醸すことを目指してきました。
そして花の香は2020年より、全量をこの小さな和水町のお米だけで醸すことを実現しました。「土地」「人」「水」全てこの地から受ける恵みを真摯に受け止め、和水町を醸す。季節を通しこの地の自然を感じながら土地の個性を活かす、その先に最高無比の酒が生まれると信じて。

詳しく見る

仕込み水 岩盤より滲みだす岩清水

岩盤より滲みだす岩清水
水の都で醸す酒

和水町は9万年前、阿蘇山大噴火の際の火砕流が凝固して出来た大地。その地質の上で二千年以上続く米づくり文化は、日本遺産にも認定された菊池川流域の大いなる自然の恵み。その凝固した岩盤により自然濾過された石清水を、今も酒造りの仕込み水として使用しています。

詳しく見る

熊本在来種「穂増」

わずか40粒から今によみがえらせた江戸のDNA
熊本在来種「穂増」
天下第一の米、肥後米を醸す

わずか40粒の種籾から復活栽培に成功した熊本在来種「穂増」。
江戸時代、人々に愛された「穂増」は、「東の加賀米、西の肥後米」といわれ米相場を左右し「天下第一の米」とも称された肥後米です。その「穂増」は将軍の御供米(神仏に捧げるお米)のお米として用いられ、お祝い米として「肥後米進上」という立札をつけられるほどでした。私たちはこの「穂増」を大切に、無施肥無農薬で栽培し守り続けていきます。

詳しく見る

熊本9号酵母

吟醸酵母発祥の地「熊本」
熊本9号酵母

9号酵母は、酸が穏やかで、華やかな香りを作ることができる新たな酵母として、熊本県にて、野白金一博士の手によって分離・培養された酵母です。発酵力が優れており、キレのある酒や甘みと芳醇な香りが際立つ酒質を造る吟醸酵母としての性質の良さが認められ、日本醸造協会の「きょうかい9号酵母」として頒布され、現在でも「協会9号酵母」は全国でもっとも多く使われている酵母の一つです。私たちは、吟醸酒人気の火付け役となったこの9号酵母で最高無比の酒を醸します。

詳しく見る