Hananoka

Cycle

共にある循環

和水町産「産土米」全量使用

和水町産 産土米

和水町産「産土米」全量使用

産土米

和水町産「産土米」全量使用

和水町産

和水町産「産土米」全量使用

どんどや

どんどや

共にある循環
A Cycle of Symbiotic Relationships

産土と共にある持続可能な酒づくりの循環とプロジェクト。

私たちが「産土米」と呼んでいる和水町のみで栽培された米は、地域の農家に支えられています。私たちはその酒づくりと農業の共存に感謝するため、町の自然や川、景観を守り再生する活動を通して、町の環境や文化継承を支えていく活動を始めています。
自然と農業、人々、そして風景や祈りと共にある持続可能な酒づくりの循環が、日本酒の未来を導いていくことも産土の大切な要素なのです。

人口約9,000人の和水町で栽培した米だけで日本酒を生み出す。この取組の維持は酒蔵にとって容易なことではありません。将来を考え、農業の研究と栽培活動を目的として社内に花の香農業部を設立しました。江戸時代までの日本の酒蔵は田んぼを所有し、酒造りを行っていました。原点となる本来の姿を、時代変化に沿って進化させていくことに、私たちは大きな使命感を感じています。

私たちのビジョンである「産土」に根ざした活動や酒づくりは、まだはじまったばかりです。それでも地域や国内外の飲み手の方々に、日本酒の素晴らしさと産土を伝えていく様々なプロジェクトやイベントを計画しています。江戸時代の酒づくりや農業にまつわる神事や祭事の復活、土地の食文化や伝統文化の保全活動へも取り組んでいく予定です。

*イベントやニュースは「お知らせ」をご覧ください。最新情報を掲載しています。

Sustainable Sake, a Cycle of Symbiotic Relationships, and Our Project

Only rice grown in the Nagomi-machi area by local farmers can be considered ‘ubusuna rice‘. In appreciation of the relationships forged between agriculture and sake production, Hananoka Sake Brewery is actively engaged in preserving the community’s natural environment and scenic beauty, and passing down the area’s cultural traditions.
The cycle of sustainable sake brewing is a symbiotic relationship involving nature, agriculture, and local residents. It also includes the very scenery of the community and the hopes and prayers of its members. We believe that this is the very essence of ubusuna.

Nagomi-machi is a community of only 9,000, and it is not always easy to keep our projects going. Looking to the future, our brewery established the Hananoka Agricultural Department. Up to and throughout the Edo Period it was customary for sake brewers to supply their rice needs with their own paddies. It is part of our mission to let these original, authentic ways evolve with the changing times.

Our sake-making activities, planted firmly in the concept of ubusuna, has just begun, but we have high expectations of sharing our wonderful experiences with Japanese sake and ubusuna with local, national, and international sake lovers through a variety of projects and events.
Already planned are activities promoting the restoration of Edo era methods of sake production, the ancient offerings and festivals celebrating the divine and agriculture, and the preservation of local dietary culture and traditions.

*We will regularly post these projects and events on our site. We hope you will join us along our journey.

生命に寄り添って手間をかける
生命に寄り添って手間をかける
地域の方々との協働を目指して
地域の方々との協働を目指して(穂増のはざがけ)
どんどや
土地の歳時記・どんどや(1月)
もぐらたたき
土地の歳時記・祭事:もぐらたたき(1月)

みなさんと共に「産土の酒づくり」の探求へ

「産土米」の原点と、本気ではじめた農業への思い

全ての酒米を和水町でつくる「産土米」の取り組みは、仕込み水と同水域で育った米で仕込むと、他の地産の米よりも味がまろやかになるという発見が原点です。本来その土地の人にしかわからないような、酒の味覚に現れる味覚のニュアンスや個性は、田んぼごとに異なり、農法でも異なるということが、日本酒のテロワールの本質だと気づいた瞬間でした。その意味で花の香の酒が世界への酒であると同時に「土地の酒」としても愛され続けていくことはとても重要だと思っています。
現在、酒蔵が本気で農業を始めた「産土米」の取り組みは、和水町の田んぼの11%まで広がっています。今後は栽培や収穫だけでなく脱穀、乾燥、精米までを自社の農業部でできるようにしながら、町内の農業とも共存していくつもりです。

自社農業
環境

「共にある循環」から産まれ出る「何か」を探求し続けていく

自社農業部の農業活動からは「ふぞろい」という、あえて粒の揃わない米で純米大吟醸と同じ造り方で醸した酒も生まれました。自分たちが育てた米が、不揃というだけで使わないのはもったいないという、米を敬う気持ちから生まれたものです。酒づくりだけではこんな発想は出てきませんでした。
産土の酒づくりは、時に目に見えない微生物の働きに対して五感を駆使した特殊な能力を発揮して、携わらなければなりません。そのためには酒造りと自然、農業が共存する「共にある循環」の中に私たち自身もいるという意識はとても重要です。

私たちは今、産土の酒づくりの成り立ちとなる自然、虫や植物、すべての生きものたち、そこで暮らす人々と酒づくりがやさしく共存し、未来へと循環していく産土思想の「環境づくり」と「土地独自の歳時記や祭りの文化再生」の探求に取り組み始めています。きっと長い時間がかかるでしょう。
技術だけでは実現することができない、酒に醸される未知の「何か」がある限り、私たちは土地のみなさんと、そして花の香を愛していただくみなさんと共に、その探求を続けていきます。

農業
自然
産土シンボル
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