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古代米シリーズ
香子 KABASHIKO
「香子」は文字通り香り米の系譜を持つ、江戸時代の在来種。当時の人々は、祝い事や特別な時に炊くご飯に「香子」を少し入れ、香りを立たせ楽しんだといわれている。穂増に続いて商品化を進めており、2021年、40粒の種籾から復活、栽培後に2023年の新酒として限定販売予定である。
小売価格 | 未定 |
原料米 | 熊本在来種「香子」 |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 15度 |
その他の古代米シリーズ
古代米シリーズ
穂増 HOMASE
江戸末期には日本の米相場を左右するほどの高評価だった「穂増」。しかし稲の倒伏や、種籾の脱粒が起きやすいことから、次第に多収量の新品種に取って代わられ、消滅した。
「幻の米」となった穂増が、奇跡的に少量の籾殻から復活したのはつい最近のことだ。当蔵では2019年から蔵の裏の田圃で、無施肥無農薬の「自然農法」で穂増の栽培を行い、生酛造りの「産土の酒」として商品化している。奥深く複雑、かつ優しい。古き良き時代の田園の風を感じるかのような味わいである。
小売価格 | 720ml 2,187円 1800ml 4,465円 |
原料米 | 熊本在来種「穂増」 |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 15度 |