Hananoka

花回廊 2026年5月30日リニューアルオープン

明治三十五年より受け継がれてきた母屋と酒蔵は、熊本地震により大きな損傷を受けました。その後、2019年に「花回廊」として再生し、和水の風土と酒造りの営みを感じていただける場として、多くの皆さまをお迎えしてまいりました。

そして2026年5月30日

花回廊は、産土の思想とこの地に古くから受け継がれてきた熊本在来種「穂増(ほませ)」と「香子(かばしこ)」の世界観をより深く体感いただける場所へと、新たな歩みを始めます。


江戸時代、“天下第一の米”と称された穂増。
そして享保年間より熊本を中心に育まれ、炊き上げれば高貴な香りが隣近所にまで漂うと謳われた香子。

花回廊では、この二つの在来種が持つ生命力や香味、そして風土との深い結びつきを、五感を通して感じていただけます。

また、産土が大切にしている「農と醸はひとつ」という精神、「農醸一環(のうじょうひとわ)」を体感いただける空間へと設えを新たにいたしました。

田を耕し、稲を育み、微生物と共に醸す。その循環の中に宿る日本の祈りや美意識、自然への畏敬。花回廊では、酒だけではなく、その背景にある文化や哲学までも静かに感じていただけます。

さらに、1日1組限定(最大4名様)の特別な食味体験の場を新たに開設。産土に用いる熊本在来種「穂増」「香子」を、炊きたての香りや滋味と共に味わい、その個性を深く体感いただけます。

樹齢百八十年を超える梅の古木が見守る庭。昔ながらの酒蔵建築と現代の静謐な意匠が調和する幻想的な空間。この土地に息づく風土、農、醸造、日本文化。

そのすべてがひとつに結ばれる場所として、花回廊は皆さまをお迎えいたします。

産土米「穂増」「香子」食味体験 2,000円 予約は下記のリンクから

https://yoyaku.tabelog.com/yoyaku/net_booking_form/index?rcd=43012125

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