Hananoka

産土「木桶醸造酒」

産土木桶醸造

産土「木桶醸造酒」

江戸肥後米を選択するという事は、全量を江戸時代と同じ乳酸無添加の生酛造り(蒸した米と麹と水と自然の乳酸菌の力でつくられた酒母)で、菌や微生物を大切に自然の恩恵で醸す事です。
また木桶は、洗っても表面の小さな孔や隙間に微生物が残り続け、生命活動が持続する。
菌や微生物を導く『産土』の酒造りは、木桶を使う事で、その多様性が生み出し到達する味の領域があると考え、微生物の力を活かし酒が自ら生まれ出る力を導きだす「導き手」として我々が存在していると考えています。
菊池川流域の自然の恵み、自然の菌と微生物の力、伝統的な木桶醸造、その選択で産まれる、豊かで伝統的な日本酒の在り方に私達は生き物としての喜びを感じています。

産土木桶醸造
産土木桶醸造
産土木桶醸造
産土木桶醸造

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