和水町山田錦農作部会 我々は、花香る山里『和水町』という、この地を愛す醸造家として
和水町産『山田錦』だけで醸す和水を物語る酒。2020年まで目指せ100%地元産山田錦原料となる山田錦は、地元農家の方と共に「山田錦農作部会」を立ち上げ自社栽培に取り組み、相性の良い地元の米と水で素材の持つ「力」を活かすテロワールに全力で取り組んできました。 地元農家の方と日々研究を重ね、和水町の土地の個性を活かしよりよい酒米づくりに向けて話し合いながら「山田錦」づくりに取り組んでいます。
よい酒米でよい酒を醸すためにこれからも仲間と共に和水を「酒米」のメッカにしていきたいと思っています。 『米作り、二千年にわたる大地の記憶』~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~
菊池川(きくちがわ)流域には、二千年にわたる米作りによる大地の記憶が残っている。平地には古代から受け継がれた条里、山間には高地での米作りを可能にした井手(いで)(用水路)と棚田、そして海辺には広大な耕作地を生み出した干拓。米作りを支えた先人たちによる土地利用の広がりが、今も姿を留め、その全てをコンパクトに見ることができる。更に賑やかな祭りや豊かな食という無形の文化も息づくなど、菊池川流域は古代から現代までの日本の米作り文化の縮図でありその文化的景観や米作りがもたらした芸能・食文化に出会える稀有な場所であり、構成文化財の一つとして花の香の酒造りも含まれている。 生まれ育った土地で米を育て日本酒を作るというシンプルな事。最高の酒を醸すため昔の土壌に戻して次の世代に引き継ぐ。仕込み水と同じ水域の土壌からとれた米の個性を最大限に活かし、その土地の味を酒造りに写しだす。最高品質の酒造好適米である『山田錦』の栽培を地元の農家と共に、「山田錦農作部会」を立ち上げ町内の田んぼで自社栽培に取り組んでいます。相性の良い地元の米と恵まれた岩盤より湧き出る岩清水で、この土地でしか生まれない『花の香』を目指しています。また、『無農薬米』の作付にも取り組み、地元農家の皆さんと一緒に最高無比の酒造りという未来に向け取り組みを行っております。目指す完全テロワールへ、一歩ずつ前進しております。